〒216-0015 神奈川県川崎市宮前区菅生2丁目7-2 菅生ゴルフセンター
溝の口駅から車で20分/東名高速道路「東名川崎IC」から1.6km 駐車場:あり
まっすぐ飛ばず、スライスやフックに悩んでいませんか?
スライスやフックをすると、ラフに行ってしまったり、OBをしてしまったり。気が付いたらスコアがどんどん悪くなって、終わった後にまた反省しきり。そんなゴルフから卒業しましょう!
このページでは、どうすればまっすぐ飛ばすことができるのか、のヒントをお教えします。
グリップは、クラブと身体をつないでいる部分です。グリップが正しく握れていないだけで、ほぼまっすぐ飛びません。
グリップの握り方は、3種類あります。
・インターロッキンググリップ⇒手とクラブの一体感が出るため、スイング中のフェース開閉を小さく抑えることができ、方向性が安定しやすいです。
・オーバーラッピンググリップ⇒手首が程よく動きやすくなるため、ボールが捕まりやすくなります。初心者はこのグリップで始めることをお勧めします。
・テンフィンガーグリップ⇒野球のバットと握り方が似ていることから、ベースボールグリップと呼ばれることもあります。よりボールを捕まえることができます。
●左手●
グリップエンドから約2.5センチあけて、グリップのバックラインを左手の人差し指の第二関節から小指の付け根にかけて沿わせます。親指はグリップの中心からやや右寄りに置きます。(1時の方向)
●右手●
右手は中指と薬指の2本を中心にしてクラブを握るようにします。右手の生命線で左親指全体を包み込むようにすると左右の一体感が生まれます。右手の親指はグリップの中心からやや左方向にずれて、11時の方向を指します。人差し指は銃の引き金を引く形にして、中指からやや離します。
●スクエアなグリップの確認方法●
左右の親指と人差し指で作られる①V字が右肩を指していることを確認する方法と、アドレスして②左手ナックルが2から3個見える状態であることを確認する方法があります。
※右利きのプレーヤーを想定して説明しています。レフティの方は、逆に置き換えてください。
左:修正前 右:修正後
アドレスやグリップは、ゴルフスイングの良し悪しの80%を決めると言われているほど、とても重要です。いつも同じように構えているつもりでも、少しずつずれてくるので、時々チェックしましょう。
①肩幅に足を広げ、クラブを後頭部から臀部にあてがいながら、股関節から約30°前傾させます。
②膝を軽く曲げます。
③前傾角度が変わらないように、背中のクラブを外します。
④両腕を肩からだらりと下げて、両手を合わせます。この時、クラブと身体の間は、こぶし1~1.5個分離れていれば大丈夫です。
まっすぐ飛ばすには、オンプレーンスイングが有効です。オンプレーンスイングは、方向性に優れ、各クラブの飛距離も安定します。シャフトが無駄な動きをせず、効率よくクラブが振られるため、仕事をしてくれます。そうすると身体への負担が減り、けがの予防にもなります。
①正しくアドレスをします。
②テークバックは、クラブヘッドが、ターゲットライン後方に重なるように引いていきます。この時、肩と腕でできる三角形をキープしながら身体を回転していきましょう。
③トップの位置は、アドレス時のヘッドトウと首を結んだ延長線上になります。ヘッドとトップの位置を結んだ円の平面上をクラブが回転できれば、安定して打つことができます。
あなたのお悩みを解決します!
いかがでしょうか?
以上の3つの方法でぜひ試してみてください。
試してみてもお悩みが解決しない場合もあるかもしれません。まっすぐ飛ばない理由は他にもいろいろありますので、そんな時は、レディーススクール、またはプライベートレッスンにて直接ご指導させていただきます。お気軽にご連絡くださいませ。
〒216-0015 神奈川県川崎市宮前区菅生2丁目7-2 菅生ゴルフセンター
溝の口駅から車で20分
東名高速道路「東名川崎IC」から1.6km
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